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山梨県の高齢化率と特徴
山梨県といえば、日本を代表する山地です。南にある富士山をはじめ、
西に南アルプス、北に八ヶ岳、東に奥秩父山地…と、
標高が2000mを超える山に囲まれていることがひとつの特徴です。
面積は全国で32位ですが、その8割が山地のために
可住面積は全国45位となっています。
そのためか、老人ホームの数も多くはなく、
人口10万人あたり44.2となっており、
指標値の48.6を下回っているというのが現状です。
人口も全国で41位と少なく、総人口は
平成26年10月現在で約84万人となっています。
そのうち65歳以上の高齢者は約21万人で、高齢化率は24.8%。
これは全国平均とほぼ同じ数字で、
平成47年に見込まれている高齢化率の35.3%も平均的。
山梨県は、いわば日本の高齢化の指標とも言える県です。
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