①社会福祉士・介護福祉士が常時複数名在中しています
社会福祉士が生活プランを組み立て、
介護福祉士がそのプランのもとに確かな技術を届けます。
「社会福祉士」は相談援助の専門職です。
生活の中で困難なことが起きた時、各種社会制度を用いることをはじめ、
専門機関や地域のボランティア団体等と連携し、問題解決にあたります。
一人では解決しがたいことも、人と人を繋ぐことで解決の糸口がみえてきます。
自分の住む町で安心して暮らしたいという思いに、相談援助のプロが応えます。
「介護福祉士」は介護の専門職です。
本人や家族の希望を元に、個々に合わせた丁寧な介護を行います。
介護が必要になったとき、人により頼らざるを得なくなったとき、
今までの生活を諦めなくてはいけないと思っていませんか。
そんなことはありません。
いつまでも自分らしくいたいと思う気持ちを介護のプロが支えます。
②営業日、営業時間の融通性と
保険適合外サービスにおける低料金設定
・平日及び日曜日の営業、今後は年末年始も休みなく営業の予定
※介護保険上は「土曜日」が定休日となります。
※自主事業は行っておりますので、実質的には年中無休です。
・9:00から17:00時までの8時間営業
・延長も対応しております
・時間外の早だしサービスも実施
・必要に応じて宿泊もできます
※詳しくは、事業内容の自主事業「おたがいさま-みつば」 を参照ください。
③民家を使った家庭的なケア
利用定員10名だからこそできる、一人ひとりに合わせた手作り介護。
④食事
管理栄養士のボランティアや地域のお母さんらと協力しながら、
旬の食材をできるだけ使って、手作り・作りたてのものを提供します。
また・・・
「昔は料理教室をしていたから、料理は得意なのよ」
「給食センターで働いていたの。子どもが笑ってくれると嬉しいのよ」
「よく近所の子どもにパンを焼いてあげたの。また食べさせてあげたいわ」
と言った声があれば、リハビリも兼ねて職員らと一緒に料理もできます。
食欲が落ちていても、好きなものの匂いがすれば自然と箸が動きますね。
⑤トイレ
私たちはこれまでの生活同様に、トイレでの排泄を大事にしていきます。
⑥お風呂
どんなに介護が必要であったとしても、
ハード面(お風呂場、入浴道具)と
ソフト(人の技術)があれば、
ふつうのお風呂で、あるいはシャワー浴で、
一人ひとりゆったりと入浴することができます。
拘縮等があり、6年ぶりに湯船に浸かったという人の顔が忘れられません。
⑦生活リハビリの実践
日常生活行為を行っていくことがリハビリになると考えています。
餃子を一緒に包んだり、近所のパン屋さんに買い物に行ったり、
子どもをあやしたりすることを通じて、
心身両面の機能を維持、継続できるように支援し、
当事者が生活するために必要なことを引き出せるように工夫もします。
また、要望に応じて楽しみながらリハビリができるような仕掛けも作ります。
※一例はこちら
⑧日課にとらわれることのないゆったりした時間の流れの確保
横になりたいときに横になり、お喋りしたいときにお茶とお菓子を出す。
お風呂に入りたいときに入り、トイレに行きたいときに行くなど、
利用する方のペースに合わせた、日常の生活感覚を大切にします。
また利用する方がリラックスしたり、笑顔になったり、
自分が必要とされていると思える環境づくりを行います。
⑨誰でも受け入れる
介護度が重く対応が難しいとされている方や、
大勢の利用者のなかでのデイサービスに向かなかった方、
いわゆる知的障がいや身体障がいなどにより
日中の在宅生活に不安のある方、子どもなども受け入れます。
宅老所みつばやあんきを必要とされている方であれば、
介護保険適合外利用者として、実費での利用者として、
時にボランティアスタッフとして、寅さんのようなさすらいの人として、
誰もがご利用することができます。
※日常的に医療行為が必要な方については、
大変申し訳ございませんが対応することができません。
ただ、素晴らしい他法人があるのでご紹介します。