NPO法人みつばのくろーばーでは、甲府市からの委託を受けて
「介護保険事業」のほかに「日中一時支援事業」も行っています。
簡単に言うと、「障がいのある人」の
「生活の場」「余暇の場」「働く場」づくりを行っています。
ただ、そうはいっても今は色々な事業所があるから、
どこを選べばいいのかな?みつばやあんきに頼んでいいのかな?
そんな気持ちを抱いている人もいると思うので、
以下に少し目を通してもらえると嬉しいです。
★事業所選びにおける重要ポイント
【支援の質を感じる】…見学や体験利用をしてみる
1:施設規模を含めて、特色のある施設をいくつか絞ります。
2:詳しい人に聞くことももちろん大事ですが、
実際に見学や一日体験利用をしてみましょう。
★見学、体験利用の際のポイントは・・
スタッフや利用者さんの表情にあります。
仮に素晴らしい理念がなかったとしても、
仮に素晴らしい特色がなかったとしても、
「(長い目をみた時に)居心地が良さそう」
だと感じることができれば、大丈夫だと思います。
これまでの経験を踏まえて、
先を判断基準にすることを強くお勧めします。
そのうえで、特定非営利活動法人みつばのくろーばーは、
皆さんのお悩みを一緒に悩み、解決する方法を考えます。
以下のいずれかに1つでも該当する方は、ぜひご相談ください。
利用をご検討中の方やご家族、相談支援専門員の方へ
【当事者】
■自宅に一人でいるのは不安だな・・・
■色々な人がいるところで楽しいことをしたいな・・・
■誰かの役に立ちたいし、お金も稼ぎたいな・・・
■恋人ができたらいいな・・・
■一人暮らしができるようになったらいいな・・・
■グループホームみたいな場所でも暮らせるようになりたいな・・・
■子どもが好きなんだよなあ・・・
■好きなことを共有できる仲間や友人が欲しいな・・・
■お年寄りのお世話をしてみたいな・・・
【ご家族】
■落ち着いたスペースとにぎやかなスペースがあるといいな・・・
■そもそも障かい関係の申請方法がわからない・・・
■生活力をつけて、親亡き後のことも考えて欲しい・・・
■働きながら子育てができるようにサポートして欲しい・・・
■他の事業所よりもお金を稼げるように一緒に考えて欲しい・・・
■急な用事がある時に利用できる場所が欲しい・・・
■利用料金を低く抑えたいな・・・
■困った時には親身になって欲しいな・・・
【相談支援専門員】
生活・居場所系
■日課がプログラム化されている事業所では、馴染めない利用者がいて・・・
■食事作りや買い物など、生活機能を残した施設はリハビリ効果があるのでは・・・
■子どもやお年寄りが好きな利用者の方がいて・・・
■全てをやってしまうのではなくて、ゆっくりと待つケアを実践して欲しい・・・
■施設の雰囲気ではなくて、まるで第二の家のような場所を探していて・・・
■地域で暮らし続けられるような取り組みをしている場所を探していて・・・
勉強会系
■相談支援専門員として、本当にこの支援であっているのか少し不安・・・
■固い雰囲気のなかで事例検討などをするのではなく、楽しく学ぶ場も欲しい・・・
専門ケア技術系
■関わりが難しい利用者の方をみて欲しい
■知的障がい、自閉症、発達障がいなどがあるが、応用行動分析やティーチ
などの支援技術を用いて一緒に関わって欲しい人がいる
■支援の糸口が見つけられない人がいるので、力を貸して欲しい
※特定非営利活動法人みつばのくろーばーの支援者のなかには、
山梨県立大学で障がい関係を教えている、教授の柳田正明先生もいます。
その他
■土日や祝日も利用希望の方がいて…
■日中はもちろんのこと、早朝・夕方・夜間、緊急時も対応して欲しい…
■入所施設が見つかるまでの間、繋いで欲しい利用者さんがいて
■本人及び社会資源を含めたアセスメントをしっかり行ってもらい、情報は適時フィードバックして欲しい・・・